賃貸物件とマイホームのどちらを選んだらよいのか、お悩みではありませんか?
とくに、長い目で見るとどちらがお得なのかについては、多くの方が気になるポイントでしょう。
そこで今回は、賃貸物件への入居や転居を検討している方に向けて、マイホームと比較した家賃や保険の違いについてご説明します。
賃貸物件とマイホームを比較してみよう①家賃などの住居費の違い
賃貸物件は、住んでいる限り家賃が発生します。
また物件によっては、更新時に更新料がかかることもあるでしょう。
ただ、メンテナンス費用はかかりませんし、固定資産税も必要ありません。
一方マイホームは、支払いが終われば支出が大幅に減ります。
けれども、固定資産税はずっとかかりますし、年数が経つと修繕費用も必要です。
このように、賃貸物件とマイホームは必要になる費用が違うため、家賃だけで単純に比較できません。
実は、50年の間にかかる住居費は、どちらもそれほど変わらないと言われています。
ですから、自分のライフスタイルに合わせて選択するとよいでしょう。
たとえば、賃貸物件のメリットは、気軽に住み替えられることです。
「子どもが大きくなったので広い部屋に住みたい」「家賃の負担が大きいので、もっと安い部屋に住みたい」など、事情に応じて引っ越すことが可能です。
仕事で転勤が多い人にも向いているでしょう。
その点マイホームは、気軽に住み替えできません。
ただ、住宅ローンの支払いが終われば資産として残りますし、老後の家賃の心配もないでしょう。
ですから、自分がどちらにメリットを感じるかをよく考えて、生活しやすいほうを選ぶことがおすすめです。
賃貸物件とマイホームを比較してみよう②加入がおすすめの保険は?
どちらの場合でも、まず火災保険には加入したほうがよいでしょう。
いろいろな特約もありますから、必要な補償をしっかり付けておくと安心です。
また、「地震保険」の加入も検討してみましょう。
火災保険では、地震による火災の被害は補償してもらえないからです。
単独では加入できないことが特徴で、必ず火災保険とセットになることを覚えておきましょう。
そして、マイホームの購入で住宅ローンを組んだときに加入したい保険が「団体信用生命保険」です。
契約者にもしものことがあった場合、住宅ローンを完済できます。
加入が義務ではない住宅ローンもありますが、万が一に備えて入っておくほうがよいでしょう。
まとめ
賃貸物件とマイホームを比較すると、さまざまな点に違いが見られます。
どちらがよいとは一概には言えませんから、自分の生活に合っているほうを選びましょう。
賃貸物件の大きなメリットは気軽に住み替えられることですから、いろいろな場所で暮らしてみたい人にはおすすめです。
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