「賃貸物件を借りるなら、2階以上の部屋がいい」とお考えの方は多いのではないでしょうか。
けれども、1階にも大きなメリットがありますから、ぜひ一度検討してみましょう。
今回は賃貸物件への入居や転居を検討している方に向けて、1階の部屋の特徴についてご説明します。
賃貸物件における1階の部屋の特徴①家賃が安い!
1階の部屋は、他の階層に比べると人気がありません。
その理由には、主に「防犯面での不安」や「日当たりがよくない」ことなどが挙げられます。
たしかに、1階の特徴としてそのような欠点をもつ部屋は多いでしょう。
けれども、その分家賃が安く設定されている可能性が高いのです。
同じ広さや間取りの部屋でも、階層が違うだけで、家賃に数千円の差が生まれることもあります。
ですから、家賃の安さを重視する場合は、ぜひ1階の部屋も視野に入れてみましょう。
賃貸物件における1階の部屋の特徴②防犯面の不安は対策でカバー!
1階の部屋は、防犯面において他の階層よりも不安が大きいかもしれません。
どの階層でも、防犯に大切なことはしっかりとした対策です。
中高層階でも、ドアの施錠を忘れたり窓を開けっぱなしにしたりなど、注意を怠っていると狙われる可能性があります。
ですから、まず基本の施錠をきちんとしたうえで、市販の防犯グッズなどを使った対策もしておくと安心です。
おすすめは、窓の補助錠や防犯フィルム。
手軽に取り付けられますから、ぜひ対策として取り入れてみましょう。
賃貸物件における1階の部屋の特徴③洗濯物の干し方は工夫できる!
1階の部屋は人目につきやすいため、洗濯物を外へ干すことに抵抗を感じることもあるでしょう。
とくに女性の一人暮らしの場合、その事実がわかってしまうような干し方は、防犯上避けたほうがよいと考えられます。
対策のひとつとして、目隠しを設置してみましょう。
すだれやベランダカーテンの他、見た目もおしゃれな日除けシェードなど、いろいろなグッズがあります。
また、外に出したくない洗濯物は、窓際に設置した突っ張り棒に干すこともおすすめ。
洗濯物の種類によって場所を使い分けると、1階の部屋でも問題なく干せますから、いろいろと工夫してみましょう。
まとめ
賃貸物件の1階の部屋は、防犯面の不安などから避けている方も多いでしょう。
けれども、他の階層に比べて家賃は安い傾向にあるため、費用が節約できます。
デメリットは工夫次第で対策も可能なので、お部屋探しの際は1階も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
私たちアキバエステート上野アメ横店は、上野の賃貸マンションなどの不動産情報を中心に取り扱っております。
経験豊富なスタッフがそろっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓