賃貸物件で暮らすことになると必ず遭遇する問題が騒音問題です。
隣近所の生活音が気になったり、物件の外の騒音も迷惑になることがあります。
また、知らず知らずのうちに自分も騒音の原因を作っていることもあるので気を付けたいところです。
今回は賃貸物件における音漏れの注意点やチェックポイント、対策などをご紹介します。
自分も周りも穏やかな生活ができるようにぜひ参考にしてください。
賃貸物件における音漏れのチェックポイント
まずは、音漏れ回避のためのポイントを簡単にチェックしていきましょう。
事前に間取りを見せてもらう
内見時やその前に建物全体の間取りや位置関係、部屋数の内容を見せてもらいましょう。
隣との間隔がどれほどあいているか、直に響く恐れがないかをチェックしておきましょう。
どんな方が暮らしているのか教えてもらう
同じ建物に住む方の層を確認しておきましょう。
ファミリー層なのか単身者かで気になる騒音にも違いが出てきます。
内見時にチェックできること
内見時などに現場で実際に音を出して確認することも大切です。
壁や床をたたいて響きを確認したり、窓の周辺のチェックもしてみてください。
物件の外からの騒音も気にならないか見ておく必要があります。
また、夜間に内見に行くことで一番人が多い時間帯の騒音も確認することができます。
賃貸物件における音漏れへの対策
次に自分が騒音を出さないようにできる方法や、騒音が気になった際の対策などを解説します。
隣と設置している壁に対してできる対策
部屋が接しているとどうしても生活音などが気になってしまいます。
部屋の中で隣と密接している壁には防音シートを貼ったり家具を置いたりすることで、何もない状態よりも音漏れや騒音をシャットアウトできます。
騒音問題に発展する前の予防策として、一度試してみてください。
床面にも注意する
隣接する壁だけではなく、2階以上に住んでいる方は床の防音にも対策を講じてください。
床とカーペットの間に防音シートなどを挟むことによって足音や騒音が階下の人に伝わりにくくなります。
特に普段からばたばたと歩いてしまう方は必ずこの対策を講じておいてください。
まとめ
賃貸物件などの集合住宅で何人もの人が暮らしていると必ず起こる音漏れや騒音の問題ですが、それぞれ気を付けることで防げる部分もあります。
ここで暮らしているのは自分一人ではないことを自覚して、他人に迷惑をかけないように注意し、心地良い暮らしが送れるように心掛けてください。
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