バルコニーに面する道路や線路など立地条件によっては、目隠しをしたい方も多くいます。
また、最近では暑さ対策として太陽の熱を防ぐためにする方もいます。
そこで今回は、賃貸物件でもできるベランダの目隠し方法と役割を解説します。
賃貸物件をお探しの方や住んでいて目隠しの方法を知りたい方は記事を参考にしてみてください。
目隠しフェンスは賃貸物件のベランダに設置できる?
賃貸物件でも設置できますが、退去時に元どおりにできるものに限ります。
ベランダ用の目隠しの材質はおもに4つあります。
●ビニール製のもの
●木製のもの
●各種樹脂製のもの
●アルミなど金属製のもの
これらは、素材によってかかる費用や耐久性が変わります。
また、アルミなど金属製のものは戸建て住宅向けと思われがちですが、賃貸物件のベランダに傷を残さず設置できるものがあります。
選ぶ際のポイントは、固定方法と製品の大きさです。
手すりより上のものになる場合は固定方法が大掛かりになるものが多いため検討しましょう。
賃貸物件のベランダを目隠しすると防犯効果に繋がる?
女性の一人暮らしを狙った衣類泥棒やストーカーなどの犯罪があります。
そのため、相手に女性の方が暮らしていることを知られない点が重要となります。
目隠しは一階部分に限らず、防犯効果があります。
賃貸物件の上層階に住んでいると、周囲の視線は気にしなくなりますが、夜でもレースカーテンのみの場合、どこかから覗かれている可能性も考えられます。
そのため、女性が一人暮らししていることがわからないように対策するのは必要です。
ベランダの目線対策することで防犯効果が見込めますので、検討してみてください。
一人暮らしにおすすめなのは、手すりより高いところまである木製または樹脂製ラティスフェンスです。
女性でも気軽に移動ができ、手間が省けます。
賃貸物件のベランダの目隠しするDIYとは?
ベランダのDIYとして3つあります。
すだれとレンガなどの重石を活用する
日本では、古くからすだれが愛されてきました。
窓の外に下げるだけでなく、サンシェードやスクリーンのようにも使えます。
目隠しシートを活用したDIY
ベランダのフェンスに紐で結ぶだけで設置できます。
グリーンカーテン
断熱作用もあるグリーンカーテンは、植物を育てる手間がかかりますが目隠しと天然の日よけ効果が得られます。
ただし、季節が限られる点がデメリットのひとつです。
植物は癒し効果があることからDIY方法によっては低コストで設置できます。
まとめ
賃貸物件のベランダに目隠しする方法はさまざまあります。
自分ができることから試すと良いでしょう。
私たちアキバエステート上野アメ横店は、上野の賃貸マンションなどの不動産情報を中心に取り扱っております。
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