賃貸物件の生ゴミの保管について悩んでいる方は、生ゴミを放置することで及ぼされるにおいやカビなどの影響を心配していることかと思います。
ここではそんな方に向けて、生ゴミの保管方法や保管場所などについてご紹介していきます。
少しでも賃貸物件で生ゴミの保管に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
賃貸物件で生ゴミの保管を放置するとどうなるのか
賃貸物件において生ゴミを放置すると生ゴミのなかの微生物の影響でにおいを放つようになり、やがて虫が発生し、ひどくなればカビも発生することになってしまいます。
これらの生ゴミの放置によって起きる現象は、夏などの暖かい季節だけではなく冬の寒い季節にも起こります。
とくに賃貸物件の造りがリビングダイニングの場合は、キッチン内の温度が高くなりやすく生ゴミをキッチンに放置すると、早い段階で悪臭が発生します。
賃貸物件でゴミ出しの日まで生ゴミを保管する方法
賃貸物件でゴミ出しの日まで生ゴミを保管する方法は、次のとおりです。
●家庭用生ゴミ処理機を活用することで、生ゴミを除菌して脱臭する効果が期待できる
最近の賃貸物件にはもとから設置されている場合も多く、処理後は植物の堆肥として活用可能です。
●生ゴミを冷蔵庫に入れることで、悪臭の原因となる微生物の繁殖を防ぐことができる
●新聞紙やキッチンペーパーを利用し生ゴミの水気をしっかりと切ることで、微生物が繁殖しにくくなりにおいが発生しても漏れにくくなる
新聞紙は水気を吸い取る効果のほかにも、インクに消臭効果が期待できます。
●家庭で出る生ゴミを堆肥化する容器であるコンポストを活用する
コンポストは、生ごみ処理機に比べて比較的安価です。
賃貸物件での生ゴミの保管場所はどこが良いか
キッチン内で、蓋つきのゴミ箱の中に保管する
料理をしたあとに、すぐに処理できるので手間がかからず、ゴミ箱の蓋に消臭剤を貼りつれればより消臭効果が期待できます。
ベランダで、蓋つきのゴミ箱のなかに保管する
ベランダであれば生活スペースではないので、大きめのゴミ箱を設置しても邪魔になりにくいため、燃えるゴミを一緒に入れておくこともできるのでキッチンが片付きます。
そのほかにも冷凍庫の一部を生ゴミ専用スペースにして入れておくことで、においやカビの繁殖を抑えられる保管方法もあります。
まとめ
賃貸物件での生ゴミの保管方法や保管場所、生ゴミを放置するとどうなるのかについてご紹介してきました。
なるべく放置しないことが大切ですが、やむ負えない場合は家庭用ゴミ処理機を活用したり、日頃からきちんと処理することを心がけましょう。
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